そういえば、宮台氏の東本について―
感想は後。
http://www.miyadai.com/texts/azuma/index.php
まあ、ゲーデル的とか、クリプキとかヴィトゲンシュタインとか懐かしい名前がぞろぞろと。
- ちょぴっと補足―この『システムはシステムについて自分自身が知ることはない』といった言説(ちょっとはしょっていますが)この点に関する答えって、結構郡司ペギオ先生の本に答えが出ていそうな気がする。「私の意識とは何か」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886790828/ref=sr_aps_b_2/250-3690416-9064258ですけど。というよりまあ、「内部観測問題」ですから。。
- うーん。こういう場面をじゃあ、臨床や、精神医学的な問題に敷衍してみようと、マーでもなく、デマジオでもなく、ミラーニューロンでもなく、『見え』と自我の問題にのみ注目してみようと。しかし精神医学ではほぼこういう追及はできない状況になっている、と。臨床についてもそうだと。
- 臨床哲学なる範囲があれば別ですが。
ほしもこんな感じで*でも決してね鷲田氏のようにはならいのよ。