日記補足   2004/01/03 (土) 16:00

致しますと。

★外交官狙撃事件について
何故死体を見るべきであって、外務省広報課の削除依頼(命令ではない。これは権限がないから)に肯んずるべきではないか、と言えば
現実を直視するべきだ、ということですね。有体に言えば。
あとは医者になるなら死体に感情を持たないようになったほうがよいということもあります。
何であれ現実の仕事には厳しい面があることも確かであって、「死を賭す」こともありえる、ということでもあります。
今本当に本気で仕事を追ったときには非常に厳しいこともあるのだ、ということを痛感しています。

鎌田東二さんのサイトにて
知ったのですが、鏡リュウジさんと茂木健一郎氏が雑誌で対談をされたそうですな。。
「映画」に関する対談だそうで、「異質なものとの出会いが創造を生む」というお話(茂木氏のクオリア日記から)ですが、態度を軟化されたのでしょうか。。それを言うならシュレーディンガー「精神と物質」辺りから論議されると大変面白かったのではないかと思います。