今日はどういうわけか

KAPIBARA2004-02-19

図書館で勉強していました。

タスティンという自閉症児の精神分析をした人の本と統計と憲法
で家に帰ってから化学をまた少しずつ。

Bionという人は神話と精神分析の類似性を追及した人なんですね。
ユングなどもからみ。そのままいくとペリーにも繋がりますけど。
ただ今はこういうアプローチは臨床では取っていない(とれない。
EBMと同じようにevidence basedが厳しくなってきているから)ということを
お忘れなく。
心理療法上のアートを神話や宗教性に還元するのは、多分今では
行き詰っているのでは?
私が言いたいのは、今のわたしには言えないことだ、ということです。
それが現実なので言いません。これ以上は。
神秘的な霊性とかもってのほかです。

すべてを包み込む人間性の上に立つ宗教性という認知上の「発明」みたいな
ものは簡単に論文等で扱えないです。
わたしとしてはここらへんの問題を花村先生や池上先生や精神病理学の京都学派から出た名古屋の一部の現象学的なアプローチをしている方々が追っていらっしゃると思うのですが、(敢えてトラPは言及しません。これだと証明されるべき語彙を使って証明していることと同じになるからです)
残念ながら今のわたしには手が出せません。というよりへたに出した方が始末が悪そう。

民商法雑誌という本を探したけれど、中央にしかないらしい。

さ就職は大変そうだけど、明日も勉強するかな。

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